Step 3-8 むし歯のリスクは“量”より“回数”?|シナジー歯科|つくば市吾妻にあるつくば駅直結の歯科・歯医者
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Step 3-8 むし歯のリスクは“量”より“回数”?

Step 3-8 むし歯のリスクは“量”より“回数”?|シナジー歯科|つくば市吾妻にあるつくば駅直結の歯科・歯医者

🍭むし歯のリスクは“量”より“回数”?🕒

 カリエスコントロールのヒントをチェック!
 「甘いものはむし歯の原因…」そう思って、量を減らしている方も多いはず。でも実は、“どれだけ食べたか”よりも“何回食べたか”のほうが、歯にとっては大きな問題なんです😳💥
 今回は、カリオロジー(むし歯学)の世界で有名な研究「Vipeholm Study」をもとに、むし歯のリスクについてわかりやすく解説します🧪✨

 

🧠【Vipeholm Studyってなに?】

 約70年前、スウェーデンの病院で行われた研究です✨
 精神病の成人患者に5年間、砂糖を含む食品を量や回数を変えて摂取してもらい、むし歯の発生との関係を調べました🔍🍬

 

📊【研究結果をサクッと表でチェック!】

🍽 糖の摂取パターン

🦷 むし歯の発生傾向

💡 ポイント解説

🍬量が多く、間食でも頻繁に摂取

😱非常に多く発生

口の中が長時間酸性になり、歯が溶けやすくなります🕒💧

🍛量は多いが、食事の時のみ or 1日4回まで

😌発生するが増加はゆるやか

食後は唾液が多く出るため、酸を中和しやすいです💦🛡

🪥フッ素を使っている現代の環境

🤔摂取量との相関は弱い

フッ素の効果で歯が守られるが、回数が多いとリスクは依然として高くなります⚠️🦷

 

✅【まとめ:むし歯予防のポイントは“回数”!】

🍩 甘いものは「ちょこちょこ食べ」より「食事のタイミングでまとめて」が安心です!
🪥 フッ素入りの歯磨き粉を使えば、さらにリスクを減らせます!
🧠「何を食べるか」だけでなく「どう食べるか」も大切です😊✨

 

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【参考書籍】
伊藤直人 著「カリエスブック 5ステップで結果が出るう蝕と酸蝕を予防するカリオロジーに基づいた患者教育」医歯薬出版

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